司馬遼太郎さんの名前は前から知っていたのですが、なんだか本の内容が固い(私が思っていた)イメージだったので触れずにいたのですが。。。。
今まさに「西郷どん」が放送されていますが、その人物が出ております。
佐賀藩の小役人の家に生まれた「江藤新平」と言う人物のお話なのですが。。。
面白くて読みやすい内容になってます。
当時の(今もそうなのかもしれませんが)政治は個々の才能の寄せ集めによってできたものだったんでしょうか。。。
笑えるほど、「え?そんなんでええの?」と言えるような。。。
今もその延長線上かもしれないですね。。。
まだ(下)は読んでいませんが、(下)を読むのが楽しみです。