グレープフルーツはパイには向いてないことに気づいた
天然のグレープフルーツ
主人が知人から天然物のグレープフルーツをぎょうさんいただいてきました。
自然に生えているものだそうで、スーパーで売っているものより2回りほど小さい。
2~3日前から棚にあり、うんともすんとも減らない状態が続いていたので、グレープフルーツでパイを作ってみることにした。
(へたしたら、グレープフルーツ特有のえぐみがあるしな~~)と思いつつも丹念に1個づつ皮をむき薄皮を取り、身を取り出す作業が続きます。(誰がすんねん!)
(わしや!わし!)
この辺で止めにし、コンポートを作ります。
鍋に白ワイン、砂糖を入れ水分が半分くらいに減ったらレモン汁と蜂蜜を加え、さらに身を剥いたグレープフルーツを入れ冷蔵庫で冷やします。
パイシートに(ほんまはカスタードクリームを乗せたいところですが、無いので安上がりのプリンで代用。)プリンを塗り広げます。
その上にグレープフルーツのコンポートをトッピング。
200℃に予熱しておいたオーブンに入れ、30分焼きました。甘い香りが漂ってきます。
最後に粉糖をかけて出来上がり。
香りはさわやか~~~。一口食べるとやっぱし、えぐみが。
娘も一口食べ、えぐ~~~~~という顔。
えぐみは来るのですが、大人の味といえば大人の味で、くどく無く、爽やかさがいい感じです。が!
やっぱ、グレープフルーツはパイには合わへんのやろか?
美味しいグレープフルーツは食べてもえぐみが無い物もありますよね。