上賀茂神社とその周辺
先日今井食堂さんの帰りにぽちっと上賀茂神社へ寄らせていただきました。
初上賀茂です。。。
しだれ桜。。。
白馬が見られるとラッキーだそうです。。。残念ですが今日はいないですね。。。。
むむっ。。?
なんでしょう。。。?
茅の輪くぐり(ちのわくぐり)と言うそうで、茅の輪をくぐることによって今年半年の罪穢を払い去り無病息災に過ごすことができると言われているそうです。
もちのロン回ってきました。。。
先日、TVでのランキングがありましたが。。。。
ここ、上賀茂神社も入っていましたね。。。
奥の方へ進みます。。。
とおり抜けたら民家が立ち並ぶ場所へ出てきます。。。
サル注意!と書かれています。。。。
途中、この鳥居を通り抜けているときに獣の匂いが微かにしたんですが。。。。
さるの匂いだったんでしょうか。。。。?
民家を抜けていくと。。。。
上賀茂伝統的建造物群保存地区というきれいな街並みがあります。
川もさることながら、土塀や門、土橋など歴史を感じるのでゆっくりと景観を楽しみながら歩けます。。。
上賀茂は、平安京の地主神である上賀茂神社を中心に、神宮と農民によって門前集落が形成され、室町時代から神官の屋敷町として発展してきた。
神社の境内からながら出る明神川に沿って、いのこさすという独特の妻飾りを持つ社家が立ち並び、土橋、土塀、門、前庭の樹木と一体となって、社家町の歴史的景観を今も伝えている。
中世から残っているんですね。。。。雅なところも日本の伝統という感じで、昔からのこんな日本独特の感性を誇りに感じるというか。。。
大切にして受け継いでいきたいと感じますね。。。
しばらく歩いていくと、大田神社が見えてきます。
今は改装中なので建物は見られませんが。。。
境内の大田の沢には、カキツバタの野生群落があり、藤原俊成の歌にも詠まれており、すでに平安時代には有名であったことがうかがわれます。
5月上旬開花時には参拝人と観賞者で賑わうそうです。
カキツバタは天然記念物だそうです。
菖蒲・あやめ・カキツバタ。。。見た感じは似たような花ですが、あやめは外花破片に網目の模様があるそうで。。。
カキツバタは純無垢のムラサキという感じで白い斑紋が少し入った感じで。。。
菖蒲は外花破片に黄色い斑紋があります。