舞鶴へ行こう
京都市内から下の道を通っていけば2時間半弱。
高速を使えば1時間ちょっと。
あの峠越えを考えると京都縦貫道ができて嬉しい限りです。
京都縦貫道と舞鶴若狭道を使って行ってきましたよ。
料金は軽自動車で¥410+¥1530。帰りは¥410+¥970でした。
久しぶりに海を見た感じです。。。
子供の頃は目の前が(太平洋側の)海でしたから。。。。キラキラ光る海はきれいですね。。。
今日はね、本当にドジと言うか。。。。
朝9時出発の予定が10時半よ。。。。。。。このグダグダ感が自分でもイラつくんですが。。。
朝掃除して、息子の昼ごはん作って洗いものして、フライパンをいつも洗った後に火にかけるんですが。。。
今日は出かけるという事でそのまま洗いかごに伏せておいたんです。。。
それがいけなかった。。。。
家を出たはいいけど、そのフライパンを火にかけっぱなし?とふと思い出し、息子にラインで「ガスの火消しといて」とラインを送ったはいいけど。。。。
息子は朝昼逆転の生活なので。。。
「寝てるわ。。。。」。。。。。
しばらく走りながら考え、戻ろうか戻るまいか。。。。
すっかり洗い桶にフライパンを伏せていることも忘れて。。。。
いてもたってもいられず、家まで戻りましたわ。。。
で、帰ってる途中にフライパンを火にかけていないことを思い出し。。。
「なんてこった!!」
ま、一応用心として帰りましたが。。。。
もうこの時点で30分のロスですわ。。。
心の中で「ま、こんな日もあるさ。。。ゆっくり行こう。。。」と落ち着かせましたよ必死に。。。
でも、心の中では「舞鶴に着くまで1時間弱で12時ころ?」「三十三所は1時間かかるし」「赤レンガ倉庫も見たいし」「引き揚げ記念館も見たいし」そうなると。。。。?ゆっくり見られへんやん。。。。
途中、今日はやめて明日にしようかとも考えましたが、乗り込んだ船のように引き返すことはできませんでした。。。
今日ぐらいゆっくりしたらええやん。。。と思いながらも。。。。
頭の隅でミスター香港が帰ってくるまでには帰宅しておきたいし。。。。
(なぜなら、不機嫌になるからです。)
西国めぐりの後、赤レンガパークへ。
子供が小さかった頃は何回かキャンプで海へ来たことがありますが。
久しぶりです。
凪の海はいいですね~~~。。。
中はカフェやお土産などがあります。
お土産屋さんの2階は資料館のようです。
舞鶴には平安時代から鎌倉時代にかけての国宝絵画や重要文化財の仏像、美術品仏像などが多く残されているそうです。
三十三所巡りの青葉山にある松尾寺も708年に始まったそうで、近畿北部で唯一の国宝絵画や阿弥陀如来像をはじめとする仏像が多く残されているそうです。
なかなかの見ごたえがありました。
時間が無いので足早に見学とは。。。。
赤レンガ博物館へ
世界中のレンガの歴史も見ることができ、大きさ、色の違いなど日本の物と比べるとその違いが一目瞭然です。
他にも囚人道路の歴史など興味深い写真なども残されており大人の見学としては身ごたえ十分でした。
急いで引き上げ記念館へここから車で10分だそうです。
駐車場がめっちゃ広い。
赤レンガ博物館と引き揚げ記念館セットでの見学は舞鶴の歴史も分かりますし、おススメ出来ます。
小学生の頃二葉百合子さんの「岸壁の母」と言う歌が流行しましたが、こんな切ない母の思いの歌だったとは子供の頃なんてわからなかったですから。。。
しかも、実話ですもんね。。。
母国に帰れるかどうかの瀬戸際で、必死に生きてきた人たちの証がここの資料館では知ることができます。
赤レンガ博物館
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:年末年始(12月29日~1月1日)
■入館料:一般300円 団体200円 学生150円 団体100円
■引き揚げ記念館との共通券:一般400円 学生200円
■割引制度:障害者割引あり
舞鶴引揚記念館
■開館時間:9:00~17:00
■休館日:毎月第3木曜日(8月と祝日を除く)年末年始(12月19日~1月1日)
■入館料:大人300円 団体200円 学生150円 団体100円
■共通券:一般個人400円 学生個人200円
10月20日(土)10:00~17:00・21日10:00~16:00(日)は赤レンガフェスタIN舞鶴が開催されます。
明治150年企画として、ビートルズ展も開催されます。
グルメゾーンとして牛肉まつり、キッチンカースイーツ広場など。
海自カレーや舞鶴発祥肉じゃがなど。
FMラジオ α-ステーションのスペシャルライブがありますよ。(赤レンガ5号棟)