京都唯一の縦穴式鍾乳洞

ブログ更新少し間が開いてしまいました。。。

今日は京丹波まで足を延ばしまして、ブラブラしてきました。

 

以外にも京都に鍾乳洞があるなんて思いもしませんでしたが。。。

質志鍾乳洞、京都府指定天然記念物だそうです。

場所は京都府船井郡京丹波町質志大崩12-1

キャンプ場やバンガローがあり、宿泊できる場所になっています。釣り堀もあってお子様がおられるご家族には自然を感じられる良い場所ではないでしょうか。

 

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質志鍾乳洞は、高屋川上流の標高約400mに位置し、洞窟の延長は約120m、入り口から最深部までマイナス25mと規模は大きくありませんが、京都府では、唯一の鍾乳洞で、昭和2年に発見されました。

 

約2億7千年前この辺りは海の底にあり、貝殻やサンゴといった石灰質の生物の死骸が積もって堅い石灰岩がつくられました。

この近辺の山を見渡すと、古い地層なども露出していて、岩がごろごろとむき出しになっています。

 

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中へ入ると、自然のクーラーがきいて涼しい。。。

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苔も生えてますよ。

いきなりコウモリが飛んできたので、ビックリ!

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下からの眺め。。。階段がほぼ90度なんで、怖かった~~~~。。。

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人が入れるのはここまで。すごい、小銭が。。。。何かご利益でもあるんでしょうか?

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来た道を戻ります。途中小さい穴などがあったんで、この小さな穴から大原神社までたどり着けるのでしょうかね。。。。

この山奥が何億年前は深い海の底だとは、想像がつきません。。。。

発見された当時は、たくさんの観光客が訪れたそうで。。。賑わっていたんですね。

でも、昔はこの山奥に交通の便はあったんでしょうかね?今でこそバス停は見かけましたが、その昔でもあったんでしょうね。。。。

 

懐かしい飲み物があったので買っちゃいました。しかも当たり付きとは。

今飲んでみると、ものすごく甘いジュースだったんですね。。。子供の頃は美味しく感じたんですが。。。

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帰りに立ち寄った農場直売のたまご専門店で山椒醤油・山椒・出し巻き醤油などを購入。

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見た目にも分かる新鮮なお野菜と、自家製のバームクーヘンやパンなどがあり、良心的なお値段で売られています。たまごとバウムクーヘンを買いたかったんですが、まだ寄り道するところがあったので断念。。。。

 

梅雨が明けると京都の暑い夏が始まりますね。。。豊かな自然と鍾乳洞で涼んでみてはいかがでしょうか。。。