お茶と言えば、宇治?
息子からお土産の茶団子を貰いました。
嬉し~ですね。。。。
抹茶100%です。。。しかも高級抹茶。
食べると鼻から抹茶の風味が通るのがわかります。お茶が濃いというか上品な味です。
この下の写真は京都なんですが、和束町と言いましてご覧の通り茶畑が一面に広がっている地域なんです。(奈良県にほど近い場所にあります)
京都からちょっと峠を越えて和束町にたどり着けるのですが、異空間とというか。。。
タイムスリップでもしたような感じがします。
本当に長閑なところで、原風景と言った感じで、時が止まったような錯覚に陥ります。
和束町は京都府南部に位置しその面積の75パーセントが山林で占める山間の町で、奈良朝のころは、聖武天皇の恭仁京と紫香楽宮の造営によって、この地に恭仁京東北道が開設され、両都を結ぶ要衡として拓け、「和豆香杣之荘」や「和束荘」と呼ばれていました。また豊かな山林資源は、寺社建築のための用材として用いられ、東大寺や興福寺の荘園として繁栄しました。その後1621年徳川秀忠の娘が中宮となる時、この地を朝廷に献上したため、禁裏御料地となり、皇室直轄地として明治になるまで独自の伝統を生み出しました。
宇治茶の一大主産地にもなっているそうです。
道路沿いにある喫茶店があるのですが、新茶の時期になると美味しいお茶もいただけるので機会があれば是非和束町へ足を運んでみては。。。