醍醐寺 西国十一番札所

平安時代前期に聖宝によって創建されました。聖宝は天智天皇の皇子で、出家前の名を恒蔭王(つねかげおう)。

世界遺産にも登録されている醍醐寺

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三宝院 唐門 立派な門です。

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西大門(仁王門)

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醍醐天皇のご冥福を祈るために朱雀天皇が起工、村上天皇の天暦5年(951)に完成した。京都府下最古の建造物で内部の壁画は、日本密教絵画の源流をなすものといわれている。

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 高さ38.2メートルの安定感のある堂々たる五重塔。逆光であまりよく見えないですが。

かつては、塔の近くまで災禍が迫ってきましたが、焼失をまのがれたそうで。

弁天堂。

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弁天堂の左隣に御朱印所あります。

 

不動堂。

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珍しいですよね。横になってる観音様。。。

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頂上に行く前に御朱印を済ませておきましょう。

昔は頂上にて御朱印する場所があったそうなんですが、落雷のため焼けてしまったそうです。

さあ。。頂上まで行ってみましょう。

 

 ここから町石と呼ばれる石票が立っていますが、36に分けて、最後の目的地である御堂の37番目の町石を建てるが、これは大日如来を中心とした金剛界37尊の数によっており、最終に大日如来の到達するというかたちがとられている。

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 あっという間に頂上ですが、この間、結構きつかった記憶が。。。

落雷で焼けてなくなっている跡があり、広場みたいに開けた感じで残ってましたね。

見えてきました。

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五大堂 。

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如意輪堂。(重要文化財

慶長10年の失火により、開山堂、五大堂とともに焼失したが、豊臣秀頼によって再建されました。

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頂上からの眺めはあまり見えなかったような。。。。

でも、登り切った爽快感はありましたよ。ここで休憩タイム、ミスター香港とお弁当を頂きました。

登りもきついけど、下りもそれなりに足にくるんですよ。。。

普段運動不足なんでね、たまに動くと翌々日に筋肉痛が来ますから。。。

若い頃はね、運動した次の日に筋肉痛が来たもんですが。。。

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ありのままの姿を正しくそのまま見つめてゆくことであり、そこには虚偽も創作もない真実そのものであること。

そのありのままの真実の姿が空である。これを佛教は「色即是空」と教えている。

色とは色欲という事ではなく、そこに在るものそのままという意味である。

 

 

■市営地下鉄醍醐駅下車東へ徒歩約10分 

京阪バス:JR山科駅①番乗り場~醍醐寺前下車

京阪バス:京阪六地蔵駅②番乗り場~醍醐寺前下車

■駐車場あり